
精米工場の役割と商品化への技術〜混じった異物を取り除く〜
お米は、水田で収穫されます。収穫にはコンバインという刈り取りと脱穀を同時に行う機械が利用され効率的ですが、その反面、収穫された米には様々な異物が混じってしまいます。
大まかな異物は籾摺りの段階で除去できますが、米に似たサイズの小石、プラスチック、ガラス等の異物。病害虫などの被害にあった米などは除去できず、玄米の中に混じった状態で出荷されます。そうした玄米を安全で美味しい精米商品”に仕上げるのが精米工場の大きな役割です。
まず、安全な精米商品にするために、すべての異物、すべての被害麴除去しなければなりません。そのための除去装置が精米機の前後工程で幾重にも設置されています。(※玄米を陳列して、その場で精米する場合も、予め異物除去されています)
また、精米の過程で米の品質を損なわないように工場内の温度、湿度管理も調整して保管したうえ、精米工程の途中で変色した米、割れた米、米糠の固まり(糠玉)も取り除いています。加えて、プロの精米工場は、食品としての衛生管理(整理整頓・清掃・従業員管理等)も徹底されています。



